教育方針
教育理念
心身ともに調和のとれた
たくましい子を育成する。
おもいっきり、遊ぼう
幼稚園は『生きる力の基礎を育む場所』であり『遊びを通してより多くのことを学ぶ場所』。
なぜなら、子どもたちの『遊び』の中には、様々な人や環境と関わることにより生まれるワクワクする発見やドキドキする驚き、感動や我慢することなど大切なことを学び、幼児期に必要とされる身につけるべき体験、学びのすべてが詰まっているからです。
『遊び』とは幼児期の教育にとても大切で、『非認知能力』を育てていくものです。
幼児期におもいっきり遊びこんだ子どもたちは、自然と学びに対する好奇心旺盛な姿を見せてくれます。
おもいっきり遊べる時期は「今」。
幼児期は『遊んで学ぶ』時期なのです。
あかるく楽しく、学ぼう。
教育目標として『自分でできる子を育てる』があります。
これは遊びを通し、様々なことを主体的に「できるようになっていく」過程を大切にし、年齢に合った生活習慣や運動等が 「できるから楽しい」「できるからおもしろい」という感覚を味わってもらいたい。
自分で「考えてできる」ようになってほしい、という思いです。
私たちの思う「できる子」とは、人並み以上に何かができるということではなく、
『自分で考えることができる子』のことです。
元気いっぱい、歩こう。
なぜ徒歩通園をおすすめするのか。
それは『歩く』ことがあらゆる神経を発達させ、 低体温などに伴うヤル気のなさを解消するからです。
また登降園時に自身の地域の様子を知ったり、季節の移り変わりを肌で感じるなど、親子で様々な体験をすることもできます。
これらの経験によって豊かな感性が育ちます。
そして、忙しい日常が当たり前の昨今、
少しゆったりした気持ちで親子の大切なコミュニケーションの時間と考えてください。
そして『おはようございます』『さようなら』と子どもたちと一緒に言っていただければ自然とあいさつが身につきます。
ぜひ、保護者さまが率先してあいさつする姿を見せてあげてください。
子どもと一緒に歩く、あいさつをする。
幼児期の教育には大切なことではないでしょうか。
私たちと一緒に、一歩ずつ歩いてみませんか?